国民文化祭2008茨城 参加事業
  
記念講演&フォーラム

●日 時  平成20年11月7日(金)
          午後1時30分〜4時30分

●会 場  つくば市神郡111 石倉RIZ


 【参加無料】
■趣 意■ 
●サイエンスシティとして発展するつくば。一方、筑波山に代表される
自然遺産や市内の歴史遺産の保全活用も昨今は市民による取り組
みが活発 に展開をみており、その展望を考えます。
●石倉はつくばの農業史を伝える遺産の一つです。食料事情が不安
定な  時代「食料管理制度」のもと政府が国内需給を管理しました。
その指定倉庫の一つです。市内にはまだ10数棟現存るものの、遊休
化しており同倉庫は解体の方向にあります。この時期、遺産としての
意味を高め、その保全と、再活用を通じた地域振興への可能性を考え
ます。

第1部 記念講演
 PM 1時30分〜        (敬称略させていただきます)
      「地域遺産の保全活動からはじまる世界遺産への道」
         Think Globaly Act Localy
       筑波大学世界遺産学専攻準教授  黒田乃生(のぶ)
            人々を魅了する世界の登録遺産。地域の人々の取り組みからでした。
        各地の遺産ストーリーをスライドを交えてお話いただきます。

   
   コーヒータイム (筑波山を借景にオープンカフェでご一服ください)

第2部 フォーラム
 (一部予定の方を含む)
    「石倉を活かした地域振興活動」
        市内石倉の分布と現在         筑波大学大学院          樋口貴彦
        事例報告   各地の石倉再生      NPO法人大谷石研究会理事  武井貴志
        ディスカッション
                 コメンテーター  遺産の保全活用の視点から  筑波大学准教授  黒田乃生
                            グランドデザインの視点から  筑波大学教授    鈴木雅和
                            産業デザインの視点から    筑波大学教授    蓮見 孝
                 フロアースピーカー
                            石組み倉庫の再生活用を考える会
                                        安藤邦廣  筑波大学教授
                                        井坂敦実  郷土史家
●主 催 つくば田園文化  ●共 催 筑波山麓地域づくり団体連絡協議会
●後 援 茨城県(国民文化祭)、茨城県教育委員会、UR都市機構茨城支社、つくば市、
       つくば市教育委員会、つくば市農協、つくば市商工会、つくば市観光協会、
      茨城県建築士会つくば支部
■本事業は「ろうきん社会貢献基金」からの助成を受けています。
■お問い合せ つくば田園文化/根本 つくば市吉瀬1679-1つくば文化郷内 029-857-3355 villa@iinet.ne.jp