私たちは市内に現存する石組倉庫の一つについて
具体的な再利用の機会を得ました。
今後の再利用のモデルになりうるよう取り組んでまいります。
利用者募集 |
位置図 |
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現地は研究学園地区都心より北10キロに位置し 筑波山の南面に広がる山裾の一画にあります。 3方を小山に囲まれ、豊富な里の自然とともに、良 質の稲作(いわゆる筑波米)が今に維持されていま す。 また、旧街道の沿道にも位置し、所属する神郡集 落は筑波山参拝客の門前町として栄えたなごりが 今に伝わります。筑波山周遊の一画としても想定 され、地域と同時に観光振興が期待されます。 |
建物の由来 |
建物の概要 | ||||
重厚な構えの 建物外観 |
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壁の一部はつた が絡まり、年月 を感じさせる。 |
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●建物概要 | ・所在 つくば市神郡字上町 ・建物番号 111の1 ・構造 石造り、セメント瓦及びスレート葺き 平屋建 ・面積 249.97平方メートル |
●平面 | ![]() |
●立面 | ![]() |
周辺環境 |
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建物北面 から見る 筑波山の 勇姿 |
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里山より湧く 自然水は今 も清く、人と 自然の織り なすやさしさ が心を癒しま す。 |
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思わず履き物 を脱ぎ沢水に 足を入れようと した関係者Aさ ん。 |
徳川3代将軍 家光の命で 開かれた旧つ くば道 |
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今も歴史の 路として静 かな風情を 伝える |
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再利用の行方 |
この建物を愛するある市民からの要請を励みとし、
その方策について研究会を設け、検討を進めています。
紹介記事 (常陽ウィークリー)