萩焼きのお茶碗は、一楽二萩三唐津、萩の七化けといわれ、
古くから茶人に親しまれてきたものです。焼き上がりが軽く、柔
らかでかつ暖かみのある質感があり、素朴な感じがわび茶にも
よく似合う茶陶として大変珍重されてきました。
 今回の講座では、萩焼きの持つ独特の土の味わいをより身近
に体験するため、萩の粘土を使い、土をこねるところからはじめ、
自分だけのお茶碗をイメージし、自分自身の手で実際にお茶碗
の見込み、口造り、高台作りを行うことで萩焼きの茶陶作りを体
感します。
開催期間 平成20年3月まで ※次年度は「織部」を予定しております。
実施日 1回目 平成19年4月以降の日曜日13:30〜16:30
     内容: 手びねりによる作り(ロクロに挑戦も可)

2回目 1週間〜2週間後の日曜日 13:30〜15:30
      内容: 高台削り 化粧がけ
     ※釉薬がけをご希望の場合は後日日程ご連絡します。
定 員 1講座12名様まで ※5人以上より承ります。
参加費 6000円(税込み)
     含まれるもの:指導料 萩土(茶碗2ケ分程度) 砂 釉薬
   含まれないもの:焼成代(500〜600円/1茶碗)
     ※焼成はお気に入りの数でご予定下さい。
※完成品のお渡しは数回分をまとめて一窯とし 、還元焼成しますので、1〜3ヶ月程後となります。

※ご希望により、陶芸舎わきのつくば文化郷庭園テラス
で茶会利用いただけます(無料)。
※ご希望によりテラスわきのるーらるはうすにてお食事
とのセットが可能です。


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